さまざまな商品が値上げされていて家計を直撃しています。固定費の見直しをすることが、家計の節約の近道です。
- 通信費の見直し
- 保険の見直し
- 住居費の見直し
- サブスクの見直し
- 光熱費の見直し
まずは、簡単に毎月安くできる携帯料金の見直しがおすすめです。格安SIMに興味はあるけど、まだ乗り換えていない方も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は通信費の見直しにつながる「格安SIM」について詳しく解説したいと思います。

格安SIMのデメリットは?
格安SIMとは、大手通信会社よりも格安の料金で利用できる携帯料金サービスです。メリットはもちろん、通信費が安くなることです。しかし、いくら節約したいからといっても、格安SIMには向いていない人もいます。そこで格安SIMのメデメリットを見ていきましょう。
デメリット
- 通信速度が遅くなるものもある
- LINEの検索IDが使えない
- キャリアメールが使えない
- かけ放題がない格安SIMもある
1.基本的に、通信速度が大手通信会社のものよりも遅くなることがあります。
⏩通速度が安定している会社のものを選びましょう。(大手通信キャリアの回線を使える格安SIMは変わらず速い)
2.格安SIMでも、トークや無料通話などのLINE機能は使うことができますが、ID検索は使えません。
⏩格安SIMでも、LINEと提携しているサービスであれば年齢確認を可能です。年齢確認を完了すれば、ID検索や電話番号を利用した友だち検索なども利用できるようになります。
3.キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)が使えなくなりますが、申し込めば(有料)キャリアメールが使える格安SIMもあります。gmailなどがなくキャリアメールを使いたい方は、キャリアメールが使える会社の格安SIMを選びましょう。
4.基本的に格安SIMにはかけ放題プランがほとんどありません。
⏩かけ放題プランがある会社もあるので、通話プランのある格安SIMを選ぶか、LINEの無料電話やFaceTimeを使う。
それぞれのデメリットを解消できる格安SIMを選べば、問題なく使うことができます!4つのデメリットをクリアできる格安SIMを紹介します。
おすすめ格安SIMは?
先程の4つのデメリットをクリアできる格安SIMを紹介します。
ahamo
ドコモと同じ回線なので、全国どこでも安心して使えるahamo。今なら他社からの乗り換えでdポイントが9000ポイントもらえる!!
- 20GB/2970円(税込)。もっと使いたい場合は、100GB/4950円(税込)のプランもできました。
- 最初から最後までずっとこの値段
- 5分までの通話が何回でも無料(1100円でかけ放題オプションもあります)
- 高品質な4G/5Gネットワーク
- 時間帯による速度制限もなし
- オンラインで24時間いつでも受け付け可能
- LINEの年齢確認対応可能
- 追加料金なしで、海外82の国と地域でネット利用が可能
- ドコモのプランからahamoへ変更した場合は、ドコモメール持ち運び(有料330円(税込))を申し込んだ場合は、ドコモメールが使える
格安SIMに迷っていたら、とりあえずahamo!!というほどの安心感があります。

今までは20GBまでしかなかったのがデメリットでしたが、追加料金で100GBまで使えるようになりました。オンラインでしか手続きができませんが、ドコモショップで3300円払うと手続きしてもらうことができるので、よくわからないという人はドコモショップを訪れてみると良いでしょう。(よくわからないからとそのままにしておくよりも、3300円払って手続きした方が長い目でても安い)
デメリットは、データの繰越ができないことと実店舗がないことですが、1度契約すると実店舗に行くことはあまりないので、そこまでのデメリットはないと思います。


UQモバイル
auの通信回線なので通信速度が速く、格安SIMの中でも有名なUQモバイル。コスパ重視の人にオススメです!最大18,000円相当のaupay残高が還元されるキャンペーンを開催中です。
- 実店舗がある
- 3GB/1628円(税込)から使える
- 使わなかったギガは、翌月に繰り越せる
- 電気やネットもau経済圏で揃えるとかなり安い
- 家族割がある
- auの通信回線なので、通信速度が速い
- 電話かけ放題プランがある
- LINEの年齢確認対応可能
- 月額220円で、UQモバイルは「~@uqmobile.jp」というキャリアメールを使うことができる
- 格安SIMトップクラスの料金
デメリットは、選べるプランが少ないのですが、格安SIMの中でもトップクラスの料金なので、料金で納得するのではないでしょうか。

楽天が改悪続きで楽天経済圏から、au経済圏がアツい!と話題になっています。このタイミングでauでんきやaupayカードやauじぶん銀行、UQモバイルを検討するのもおすすめです。

ワイモバイル
ソフトバンクのサブブランドなので、抜群の通信速度を誇るワイモバイル。Yahooプレミアムの特典が受けられるので、雑誌や漫画の読み放題やYahoo簡単バックアップも無制限になります。

- 3ギガ/990円から使える
- 家族割があり、2回線以降は、1188円/月割引される
- ソフトバンクの通信回線なので、通信速度が速く安定している(山奥などはソフトバンク強い!)
- 実店舗がある
- LINEの年齢確認対応可能
- Yahooプレミアム無料
- paypay経済圏
- 専用メールアドレス・ドメインが使え、Y!mobileメール、MMS、SMSの3種類のメールサービスがある
- 月額料1,870円をプラスすると、通話時間も無制限になるオプションがある

ソフトバンクの通信エリアは強いので、ワイモバイルも格安SIMの中では抜群の安定感があります。SoftBank回線は、田舎でも一番電波が入りますよね!特に家族割を使いたい人は、ワイモバイルがオススメです!
デメリットは他社の格安SIMと比べると料金が高めという点です。1人で使うよりも家族で契約するとデメリットも解消されるので、家族割で使いたい人にオススメな格安SIMです。
Y!mobileに乗り換えで現金キャッシュバック【Yステーション】

まとめ
大手通信キャリアから格安SIMに変えることで年10万以上も節約ができる方もいるのではないでしょうか。楽天モバイルも料金の改悪が発表されました。自分に合った格安SIMを選び直すのも大切になります。
円安の影響もあり、スーパーで見かけるさまざな商品が値上げされ、ガソリンもどんどん上がり、家計が逼迫されています。まずは簡単にできる、携帯料金を見直してみてはどうでしょうか。

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