赤ちゃんが生まれると、ママの必需品になるものと言えば抱っこ紐です。ベビーカーで移動しにくい場所も抱っこ紐があると、階段やエレベーターも楽々。そして、ママやパパとくっついている安心感でスヤスヤと眠ってくれます。
今回は3児の母である筆者が、使って一番よかった抱っこ紐、『エルゴ 』について詳しく紹介したいと想います。抱っこ紐に悩んでいる人は参考にしてみて下さい。

筆者は、エルゴ・ベビービョルン・コニー・スリングなどを使ってきました。一番おすすめしたいのはエルゴです。

他とは違う、エルゴのおすすめポイント
肩や腰が痛くならない
No.1ポイント!!!抱っこ紐によって、肩や腰が痛くなるものもありますが、エルゴは長時間抱っこをしても(個人差はありますが)痛くなりにくい。ほぼ毎日使うものなので、肩と腰が痛くならないものが、一番長く使いたくなる抱っこ紐だと思います。
違う紐だと、肩や腰が30分くらいで痛くてダルくなりますが、エルゴは何時間つけて抱っこしていても痛くならない。ママ友は、脳外科に検査に行くほど頭痛がひどく、結果は肩こりと言われていました。某抱っこ紐が原因で、エルゴに変えると治ったと言っていました。
肩紐と腰紐が太く、安定感抜群です!

正直ベビービョルンは着脱は楽ですが、肩と腰がかなり痛くなりました。ママ友も同じことをいう人が多かったです。

肩ストラップとウエストベルトが、人間工学に基づいた設計で肩腰の荷重をバランスよく分散してくれます。肩なじみの良い肩ストラップで体にぴったりフィットするので、痛くならないんですね!
新生児から長く使える
OMNI Breezeの場合
- 新生児〜4歳頃(20kg)まで使える
- 対面抱き、腰抱き、おんぶ、前向き抱きの4ポジション可能
- 対面抱き、前向き抱きはクロス装着可能
- メッシュ素材もある

第一子で新生児からエルゴを使って散歩に出かける人はあまりいないと思いますが、新生児から使用可能です。(付属品なしでOKです)

私は第一子の1か月検診で使おうとしましたが、首が座っていない&小さすぎてこわくて使えませんでした。
また、約20㎏まで使えるという耐久性があるので安心感があります。(実際に20kgの子をいれて抱っこするなんて重すぎて考えられませんが、、、)
夏に抱っこ紐の中にいれると、赤ちゃんはすぐに暑くて汗だくになるので、通気性の良いメッシュ素材はおすすめです。赤ちゃんの肌はデリケートで汗疹などの湿疹もできやすいので、気をつけてあげましょう。
日よけ風よけフードがついている
赤ちゃんが眠ると、収納ポケットからフードをだして、ポチッとスナップをとめるだけですが、これがいい!赤ちゃんって爆睡すると頭を後ろにダランとさげてしまうんですよね。(かなりの脱力)このフードをすると、良い状態に姿勢が保たれます。おんぶの時もOK。
エルゴを使うと寝る確率が高いです。良い姿勢が保てて、外出児は日除け風よけと大活躍してくれます。

パパも使いやすいデザイン&カラーバリエーション
なんといってもエルゴはパパがつけたい抱っこ紐No.1ではないでしょうか。優れたデザイン性と12種類と豊富なカラーバリエーションで、お好きな抱っこ紐が見つかるはずです。
またエルゴは、よだれカバーや収納カバーがたくさん売られているので、自分の好きなようにカスタマイズする事ができます。手作りで作る人もいますが、既製品も売られています。よだれカバーを付け替える事で、エルゴを衛生的に保ちましょう。
素敵なよだれカバーがたくさん売られているので、選ぶのもワクワクしますね。
抱っこ紐といえば『エルゴ 』というイメージがありますよね。みんなに選ばれる理由は、先輩ママがおすすめしたい抱っこ紐No.1だからです!
エルゴ の種類
OMNI Breeze(オムニ ブリーズ)
一番新しいエルゴのシリーズです。新生児〜4歳頃(20kg)まで使えて、対面抱き・腰抱き・おんぶ・前向き抱きの4ポジションが可能です。カラー展開は12種類で、パパママに嬉しい機能がたくさんのエルゴです。

ちょっとしたおでかけに重宝するポーチやサイドポケット付き。
ミルクを吐き戻したりした時の為にハンカチを入れておけるので、ポシェットは嬉しいですね!

もっているエルゴにはついていません。パンツのポケットに携帯を入れたいけど毎回腰ベルトで入れづらかった!このサイドポケットは『おぉ!(拍手)』と思いました。
- 対面抱き:0カ月から48カ月(体重20.4kg)まで
- 前向き抱き:5ヵ月から24ヶ月(体重13kg)まで
- 腰抱き:6カ月から48カ月(体重20.4kg)まで
- おんぶ:6カ月から48カ月(体重20.4kg)まで
OMNI 360(オムニスリーシックスティ)
カラー展開は現在8種類です。新生児〜4歳頃(20kg)まで使えて、対面抱き・腰抱き・おんぶ・前向き抱きの4ポジションが可能です。こちらもポシェットはついています。
こちらの方が前に出たデザインなので、価格が安くなります。性能自体はあまり変わらないので、こちらもおすすめです。
- 対面抱き:0ヶ月(3.2kg)〜4歳(20kg)まで
- 前向き抱き:5ヶ月(6.4kg)〜2歳(13kg)まで
- 腰抱き:6ヶ月(7.8kg)〜4歳(20kg)まで
- おんぶ:6ヶ月(7.8kg)〜4歳(20kg)まで

使い分けるのもおすすめ!
外出する際、持ち運ぶ荷物が多かったり大きかったりすると移動が大変になりますよね。荷物をコンパクトにしたいと思いますが、ベビーキャリアの『多機能抱っこ紐』の場合、クッション性が高いため、コンパクト性は欠けてしまいます。ただし長時間抱っこによる身体への負担を軽減してくれるメリットもあるので、時と場合によって使い分けることをおすすめします。

『多機能抱っこ紐』とプラスで1つもつなら、おすすめはこちら⬇️
コニーがおすすめです!!
軽い・安い・荷物がかさばらない・赤ちゃんが良く寝てくれる!(ただ腕が上げづらいので、掃除やスーパーでは注意です)
密着感があって、抱っこをしていて癒されます。すぐに眠ってくれて、肩全体で支えているので、多少長時間抱っこしていても疲れません。
着用していることも忘れるぐらい軽いです。なんと160g!!近所を気軽に散歩する時や家の中であやしている時に使っていました!
使用場所、使用時間、移動方法をイメージしてその時々に合った抱っこ紐を使い分けられるようにしよう!
たくさん思い出を作ろう
赤ちゃんとお世話する人が快適に使える工夫が満載の、エルゴベビーの抱っこひも。
成長にあった股幅に調節することができるので、赤ちゃんも自然なM字開脚の体勢になれ、理想的な股関節の状態を保つ事ができます。
第一子以降も、しっかりとして丈夫なので安心して使うことができます。購入する時は少し高いですが、買っておいてよかった〜と!思うはずです。
エルゴを使って家族でたくさん出かけて、たくさん思い出を作りましょう!


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