調味料にこだわっていますか?我が家は高い買い物はあまりしませんが、調味料は身体に優しい無添加なものを使うようにしています。
調味料は必ずと言っていいほど毎日使い、必ず身体に入ります。コンビニのご飯やインスタント類も大好きです。その分、家で作るご飯は身体に優しいものを使おうと思っています。
そこで今回は、おすすめ無添加調味料を紹介したいと思います。


おすすめ天然塩3選
塩は大きく分けて3種類が売られています。精製塩(食卓塩)や再生加工塩はミネラル成分が少なく、天然塩には多く含まれています。
- 精製塩…成分の99.5%が塩化ナトリウム
- 再生加工塩…輸入原塩を日本の水や海水で溶かして成分調整している塩
- 天然塩…海水を煮詰めてつくった塩
ミネラルは、ナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウム・亜鉛・鉄などの成分のことで、体が正常に機能するためには不可欠な成分です。
また、添加物として塩化カリウムや炭酸マグネシウムなどを含む塩も多く存在します。精製塩より高いですが、塩を選ぶならなるべく天然塩を選びましょう。

雪塩
ニガリ分を全部塩の中に閉じ込めることができました。その結果、雪塩に含まれる塩化ナトリウムは約77%程度です。残りはにがり成分で構成されています。雪塩はマグネシウム、カルシウム、カリウムが豊富に含まれています。
引用:株式会社 パラダイスプランHP
ミネラル成分が豊富で有名な雪塩。結晶がパウダー状なので水に溶けやすく、夏場の熱中症対策にもおすすめな塩です。

雪塩ちんすこうも大好きです◎
ぬちまーす
ぬちまーすは、一般の食塩よりも塩分が25%も低く、ミネラルが21種類含まれています。宮城島の太平洋側の海水のみを原料としており、輸入塩、固結防止剤などの添加物は一切使用しておりません。
引用:ぬちまーす公式通販
ぬちまーすのミネラル成分は精製塩の約50〜200倍です。海水を霧状にして水分だけを蒸発させるので栄養成分を失うことなくパウダー状に結晶化しています。
さらさらしたパウダーのような塩なので、サラダにかけたりが向いています。さらさらしすぎて袋タイプだと使いづらい人はボトルがおすすめです。ボトルを持ち歩いてコンビニなどのサラダを食べる時は、ぬちまーすの塩をかけて食べるたり工夫するのも良いでしょう。
楽天は売り切れが多く、割高になっていることもあるので、Amazonと見比べて購入することをおすすめします。

パウダー状なので、とっても使いやすい!
天然塩あまび
沖縄の海水のみを使用した天然塩。完全な天然素材のみ(海水100%)を太陽の熱と風の力を利用して濃縮させた海水を平釜で煮詰めているのが特徴で、機械を使ず自然由来の方法で生産されています。漂白などの処理もしていないので、生産時期によってはごく稀に塩の色に差がある場合もあります。
他の塩よりもミネラル豊富なのでオススメです!小粒な塩で、しっかりとした味なので、調理に使いやすい塩です。

サラサラな塩や粗塩など料理によって使い分けるのが良いですね。精製塩に比べたら高いですが、すぐなくなるものではないので、こだわって購入しやすい調味料です!
塩が不足すると
コンビニのお弁当やインスタント食品ばかり食べていると塩分の摂り過ぎとよくいわれますよね。日本食は確かに塩分が多いので、「減塩」が大事とよく言われています。
人間の体の中で、塩は塩化物イオンとナトリウムイオンの状態で存在し、人間の体に大切な働きをしています。
- 消化と吸収を助ける
- 細胞を保つ
- 刺激の伝達
このような働きがあるので、人間の体に塩は不可欠です。減塩ブームで減塩のものが増えていますが、良い塩を使うことも大切です。
血液循環が悪くなることで、頻脈、低血圧、頭痛、倦怠感や疲労感、さらに消化液の減少によって食欲不振や吐き気を引き起こしたり、筋力が低下し筋肉痛が起こりやすくなったりすることがあります。 また、急激に減少することで、筋肉のけいれん、昏睡状態に至ることもあります。
引用元:メディカルフードサービス
現代は、食生活の変化や土壌のミネラル不足で、多くが人がミネラル不足に陥っています。その改善に役立つのが天然塩です。
美味しいおむすびの作り方
我が家の子供達は塩むすびが大好きで、毎日朝ごはんに作っています。

いつもラップで作っていましたが、この作り方で作ると「今日のなんか違う、美味しい」と言われたので、参考にさせてもらって作っています。
おむすびって簡単なようで、奥が深くてお店のようなおむすびを作るのは難しい。作るからには美味しいおむすびが作れるようになりたいものです。

まとめ
自然塩のミネラルのなかには、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどが含まれています。必要量が取れなくても毎日のことなので、微量でもミネラルが摂れる塩を利用したら良いのではないでしょうか。
ナトリウムが多く含まれている塩はしょっぱくなるので、成分表をしっかりとみて、料理に合わせて塩を使い分けることも大切です。



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